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児童発達支援・放課後等デイサービス にこにこ
山田 勝登

代表挨拶

皆さんこんにちは、「にこにこ」の山田です。
私は岐阜市で27年間学習塾を経営してきました。
8年前の春のことでした。
お母さんから「うちの子多動症なんですが、入れてもらえるのでしょうか?」
当時の私は発達障がいに関してまったく無知でした。
その児童を受け入れたあと、その子に一人の教師がつきっきりとなったのです。
「どの子も公平に」という観点から、その後は障害を持つお子様の入会をご遠慮していただいていました。
「いつかは障害を持つ子供たちを受け入れられる施設を、その想いを温めて10数年やっとその機会ができました。
私は学習塾で、小学生の6年間を「器を作る時期」「基礎をしっかり固める時期ととらえていました。
それも突き詰めるとシングルエイジ、すなわち9歳までの時期が非常に大切なのです。
そこに焦点を当てた事業所「にこにこ」を開所いたします。

スキャモンの発育曲腺

スキャモンの発育曲腺をご存じでしょうか?
シングルエイジは0~2歳の乳児期、3~5歳の幼児期、6~9歳の小学校低学年に分けられます。
スキャモンの発育曲線によると神経回路の9割が6~9歳までに、残りの1割は9〜12歳にほぼ完成すると言われています。
この神経系が著しく発達する9歳ごろまでの時期を「プレゴールデンエイジ」といい、
この間にいかにいろいろな経験をさせるかがすごく重要です。
この期間にさまざまな経験をすることで「非認知能力」が育まれます。

非認知能力

非認知能力とは「生きる力」を育むための、他人とうまく関わる力や目標に向かってやりぬく力、
感情をコントロールする力など、数値で測れない能力を指します。
非認知能力を育むには乳幼児期がすごく重要な期間だといわれていますが、乳幼児期で終わりではなく、
実はシングルエイジといわれる9歳までにいかに身につけていくかということが大事です。

「にこにこ」はこの一番大事な時期、3~9歳の療育に力を入れます。
音楽に合わせて体を動かすこと、27年の経験を活かした学習指導などを通じて
お子様の、ご家庭の笑顔を増やすことが使命だと考えています。
どうぞお気軽のお問い合わせください。

にこにこ内観
児童発達支援・放課後等デイサービス

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